梅山 高山烏龍茶

産地は台湾嘉義縣梅山郷で、海抜1000～1400ｍで採取されます。

香りを聞くと、梅の花の甘酸っぱい香りや果実香がきめ細やかに変化し、瑞里の洗練された香りの世界がお愉しみいただけます。口に含むと、甘味と酸味がバランスよく広がり、ゆっくりと余韻が続きます。

　梅山高山烏龍茶の定番とも言える瑞里の格調高い香と味わいをご堪能くださいませ。

梅山の茶畑を歩いているだけで、身体がぽかぽか熱くなり、体内が浄化されているような清々しい気持ちになりました。茶師林さんならではの、気配りとお茶に対する愛情が感じられる非常にきれいな茶畑に驚かされます。整然と整備された茶畑では、栄養も日光も存分にいきわたり、おいしく健康的なお茶が育まれています。有機栽培で手間暇かけてつくられた、安全でおいしいこだわりの有機茶をぜひお試し下さい。

台湾嘉義縣梅山郷瑞峰村は、日本国内では知名度はありませんが、台湾嘉義縣q1で行われる品評会(比賽)出展数において、台湾全国第二位に上げられる「高海拔優良茶競賽」(高山烏龍茶の品評会としては、全国第一位)で、 毎年、特等賞及び二位以下である頭等賞の上位は、全て、梅山郷瑞峰村と瑞里村産、太和村産の茶葉で独占されております。

阿里山山脈の中にある梅山産の高山烏龍茶は、阿里山茶として分類されますが、明らかに阿里山茶と呼んでしまうには、品質の異なるものです。そのため、当店では敢えて梅山郷産の良質な茶葉を「梅山 高山烏龍茶」と命名し、分類しております。

現在、台湾で最もレベルの高い高山烏龍茶葉を安定した品質で産出する産地は、梅山郷産のものです。それは、台湾においては、品評会によって裏付けられているのではないでしょうか。 そんな梅山郷の中でも、最も標高が高く、品質も高いとされるのが瑞峰茶区の高山烏龍茶です。